けだまのブログ

けだまのブログへようこそ。 運営者の、けだまと申します。 鳥取の大学4年生。 よかったらゆっくりしていってね。 みんなが自分の人生やキャリアについて真剣に考えられるきっかけを与えられる人になりたい。思考の歴史カテゴリ参照。鳥取の就職問題についても関心があります。今年はその問題に対して何とか働きかける。これまでに50人弱の社会人の方へインタビューをし、記事を執筆してきました。得意分野です。 そういう関連のお仕事も募集中です。 お問い合わせやこれまでの実績は、お問い合わせカテゴリからどうぞ。

グループディスカッションの意味が私にはわからない。「いい就活生」なんて全然魅力的じゃないと思うんだ。

 

どうも、絶賛就活生中のけだまです。

 

私は先日東京へ、

選考も含めた合同説明会に行ってきました!

 

二日間にわたって、

10社ほどの企業さんが

来てくださり、

会社説明と同時に、

グループディスカッション

選考も行う、という形のイベントでした。

 

今回は、推薦を受けた地方の学生たちが

集っての開催だったため、

みんなこういう場面にはかなり慣れていて

会場の雰囲気も、始まる前から

初対面とは思えないくらい

あったまっていたし(笑)

 

GDもどのグループも

かなりレベルの高いものに

なっていたと思います。

 

地方にだってこんなに意欲があって

アツい気持ちをもって

頑張っている子たちがいるってことに

私はすごく嬉しくなったし、

 

正直鳥取にいたらここまでのレベルの

子たちには会えないだろうなって人たちばかりで

同じ参加者の学生からも

学ぶことがたくさんありました。

 

今日はそこで感じたことを

私のありのままの気持ちで

お話していきたいと思います。

 

今回は特に、

賛否両論ある意見だと思うので

なるべく丁寧に書いていきますが

もしかしたらあんまり

いい気分しない人もいるかもしれません...。

 

誰かへの批判や悪口ではなく、

私個人の想いとして読んでいただければ、

と思います。

(東京で出会った子たちがこうだった、

というわけではなく、今回GDをたくさんしてみて

GDそのものに対して私が感じたことです。)

 

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就職活動をしていたら

必ず一回は出くわすであろう、

グループディスカッション。(GD)

 

4~5人の初対面のグループで

与えられたお題に対して20分程度で

メンバーで話し合い、一つの答えを出す。

決まった答えを1分程度で発表する。

 

その話し合いの様子や、

発表の様子で選考が行われる。

 

簡単に言ったらこんな感じでしょうか。

 

始めに言ったように、

GDはかなりの頻度で行われているので

いろいろな就活のイベントも

GDの練習だったり、GDのコツとは?!

みたいな内容で開催されていることも多いです。

 

私も、これまでにそういうイベントで

何回か体験してきましたし

今回のイベントでは二日間で

ホント数えきれないくらいやってきました(笑)

 

でも、やる度に、私の中で

違和感が募っていくだけでした。

 

GDには、理想とするカタチがあります。

 

試しに

「グループディスカッション」

でググってみると。

 

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グループディスカッション対策!

 

グループディスカッションの極意!

 

グループディスカッションの流れやポイント!

 

 

こんな感じです。

 

中身はどれもほぼ一緒。

 

理想とするグループディスカッションの流れや

役割分担、立ち振る舞いまでもが

ご丁寧に事細かく載っています。

 

何が言いたいかというと、

 

この理想形の通りにすることが

正義!正しい!とされている。

 

ということです。

 

まず初めに時間配分を決めよう!

次は役割を決めよう!

お題の定義を合わせよう!

こんな人はこんな役割をするのがいいよ!

こんな発言はやめよう!

こういう発言は高評価だよ!

 

そういう、GDの枠組み、

マニュアルができてしまっている。

 

そしてそれを目指すのが

あたりまえという雰囲気。

 

私はここに違和感しか感じられませんでした。

 

GDが、将来会社に入った時に

会議や話し合いで必要なスキルを

見極める場なのだとしたらなおさら。

 

いかにいい答えをみんなで導き出すかより、

いかにこの時間で自分をPR出来るかに

みんなが集中していて、

「グループディスカッションの枠」

にはまったやり方で、

たんたんと進んでいく。

 

私もわかってます。

 

別にこの時間で正解を出すことが

GDの意図ではないって。

 

でも、果たして、

既にマニュアル的に出されているお手本を

うまく実行できることが、大切なことなのかな…。

 

だって、ホントの会議とか話し合いのやり方に

正解とかマニュアルとか、ないじゃん。

 

確かにスムーズに進めるための要素として

タイムキープは必要だし、

課題に対する全員の共通理解も必要。

役割分担も大切。

 

でもそれこそマニュアル的に

覚えてしまえばすぐ実行できることな気がしていて。

 

ほんとの話し合いの場で一番大事なところって、

「私はこんな思いがあって、だからこうしたい!」

とか、

「でも僕はこう思っていて、こんなのはどう?」

とか、

そういう部分だと私は思っていて。

 

なんていうかもっと泥臭くて、

想いのぶつけ合いとすり合わせが起こるのが

ホントの話し合いじゃん…。

 

違うのかな...。

 

決められた枠に沿った自分をつくって、

自分をPRするためだけに討論するとか

正直言って私は全然気が乗らなくって。

 

もっと、どんな想いで

みんながその案を出しているか

聞きたかったし、

私自身の想いも話したかったし。

その辺を、あーだこーだ言いながら

一つの答えを出していきたいけど、

GDではそんなことは求められていなくて、

いかにうまくまとめられるか、

みたいなところだけ。

 

心の内では、

(その案よりこっちのほうがいいんじゃないかな...)

みたいな思惑がある中で、

制限時間と周りの雰囲気があるし、

何より、うまくまとめることの方が重要視されるから、

 

そういう発言ってしにくい。

 

でもそれって何の意味があるのだろう。

 

妥協している感じが全く腑に落ちない。

冷める。

もっと話し合いたい。

 

本当の話し合いの場で妥協なんてしてたら

一番ダメなんじゃないのかなあ。

 

答えが重視されていない話し合いで出てくる

案とかって、なんかすごく冷たくて。

 

心に響かない。

んだよなあ。あくまでも私は。

 

GDって、

話し合いにも意見にも、温度がない。

 

熱量がない。冷たい。楽しくない。

 

枠なんて取っ払って、

与えられた課題に対して本気で話し合いたい。

 

なんていうか、もっと熱くなりたいのに…。

 

PRするために演じる話し合いなんて、

全然熱くなれない…。

 

「PRのため」じゃなくて、

「純粋に、課題に対して」真剣に向き合っている時に、

本当にその人の能力とか魅力とかって

発揮されるんじゃないのかなあ。

 

そんなマニュアルに沿った

つくりものじゃなくてさ…。

 

就活だし、割り切ってしまえばいいんだとは思う。

 

でもなんかそれもできなくて。

 

例えば、GDめちゃめちゃ練習して

GDのお手本みたいになれたとしても、

そんな風に枠に合わせた私を

評価してほしいと思えない。

 

つくった私で評価されても、

私は全然うれしくない。

 

そして一番私的に悲しいなって感じるのは、

そんな枠にとらわれて、

自分色をなくしてしまっている子が

いるんじゃないかってこと。

 

いい就活生像

 

になることが正義、

当たり前、みたいな日本の就活の雰囲気に

疑問しか感じない。

 

そしてそれに飲み込まれて

しまっている子たちもあんまりみたくない。

 

そんなの全然魅力的じゃない。

 

ここは、前も書いたこの記事とかぶります。

kedama-rina.hatenablog.com

 

 

もっと、その子だけの魅力や

心の底の想いを知りたい。

 

ちゃんと向き合いたい。

 

だから、私は出来るだけ、

その子だから、のいいところを見つけて

伝えるようにしている。

 

らしさを忘れずにいてほしい。

 

そんな風に思ってしまう。

 

私はこんなんなので、

就活に向いていないのかもしれません。(笑)

 

正直、これからも

GDとかがあっても、

枠にはまって演じるつもりはさらさらないし。

 

私は私のいいところをありのまま出していく。

 

それで企業の人に響かなかったら、

それはたとえ自分を演じて

採っていただいたところで

後々自分がしんどくなるだけだと思うから。

 

見てくれている人は、見てくれている。

 

実際に、私の思うやりかたでGDに

挑んでいた私を評価してくださった方もいて。

 

企業の方も、その枠にはまった状態を

評価する、とは限らないと思う。

 

だからよけいに、演じた自分でいるのは

必要ないんじゃないかな。

 

 

今回のイベントで、

ある企業の方が言っておられたことに

私は強く共感して、

その方のものすごい熱量に、

思わず泣きそうになってしまった

言葉がありました。

 

 

GDの話とは少し違いますが、

本質はこういうことだと思うんです。

 

私もそうですが、

どうしても、

選んでもらう

という姿勢になりがちです。

 

確かにそれはそうなのですが、

 

私たち就活生だって、

自分のキャリアを実現できる企業を

自分で選んでいかなきゃいけない

と思うんです。

 

そのためには、

いい就活生像なんかにとらわれないで、

ありのままの自分で勝負していかないと

だめだと思うんです。

 

自分

をしっかりともつこと。

 

忘れずにいたいと改めて思った。